(ポイント)スティーブ・ジョブズの側近であった著者が語る。iMAC、iPod、iPhoneなどの開発の裏話しや、ジョブズがアップルを退任、復帰した背景、ジョブズがこだわった組織風土・体制など側近ならではの視点で書かれています。ビジョナリーとしてのこだわり、とことんユーザー視点であるがゆえの葛藤など。
(ターゲット)アップル好きな人、ジョブズが好きな人
ジョブズが好きな自分にとって320ページはあっという間の時間でした。商品の連続的な改善ではなく、非連続な価値を提供するマインド、こだわり。期待を裏切らない内容でした。